新人に議事録を書かせるな

年が明けてもうすぐ学生が社会人になるので、というのは全く関係ないが。

社会人になりたてになった人に仕事を覚えてもらうという名目で議事録を書かせようという先輩やら上司がいると思う。
しかし個人的にはその慣習が非常に納得行かない。専門用語や業界用語を新人に押し込むのかキミタチは。

いきなり会議に呼び出されたと思いきや中身は専門用語や業界用語だらけ。
聴いているだけでも精一杯なのに手を動かして議事録を取れとか無茶な要求を押し付けている以外の何物でもない。
この時点で大丈夫かなと不安になったら最後、すぐに退職してしまうだろう。

昔からこうだったからという慣習の押しつけを今でも平然と行うのかと。21世紀になってもう何年経っているのよ?
持論としては業務について理解できている人が議事録を書くべき。
そうした方が新人にもわかりやすく書いてくれるかもしれない(本当にわかりやすい内容になるとは言っていない)

願わくは議事録作成するAIがとっとと世に出てきて欲しいところ。
会議の後でまとめるとか不毛な作業じゃん?個人的に嫌いなだけなんだけどさ。
他にもすることは山のようにあるのに議事録書けとかストレスだよストレス。


会議といえば会議がお仕事のような人どうなのよと。
なんたら推進事業部の人とかは会議して席に居ないし、居たかと思えば資料作っているだけだし。
そんなに会議しないと事業が進まないの?それ事業つか会社として終わってるよね?
一日に何時間も会議しないと死んでしまうの?顔を合わすのが目的になってないか?
資料つくって更に読ますとか理解できない。資料にしたならこれ読んどいてで問題あるの?

政府が働き方改革とか言っているが、会議漬けは真逆の方向まっしぐらな気がしてならない。
この国の働き方改革はまず無駄な会議からなくさねばならないだろう。隗より始めよと大声で言いたい。

「21世紀になってもう何年たってるのよ」という煽りを使うのが好きな私だが、来年は平成終わってしまうよ?新元号に変わってしまうよ。
きっと来年には「平成はとっくに終わっているのに未だに昭和な仕事のやりかた続けているの?」と煽るのだろう。

この煽りが気に入ったら使ってやってほしい。